運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2017-03-24 第193回国会 衆議院 環境委員会 第6号

環境省において情報整理を開始した平成二十六年十月以降に計画され、または運転開始した小規模火力発電として把握しておりますのは、石炭火力が十七施設、約合計百七十五・七万キロワット、天然ガス火力が六施設、約合計五十二・一万キロワット、バイオマス火力が十七施設、約合計百一・一万キロワット、その他の化石燃料火力が一施設、約十一万キロワットであり、合計で四十一施設、約三百四十万キロワットでございます。  

奥主喜美

2016-11-25 第192回国会 衆議院 環境委員会 第3号

国内石炭火力をどんどんつくりました、温室効果ガスがたくさん出ます、こういうことに対して海外クレジットで持ってくれば、そのクレジットも大規模火力発電も排除されていないんですから、国内でも石炭火力発電をつくり、海外でも石炭火力発電をつくり、それが結果として排出抑制の目標に適合的だというスキームだと、これはとても納得できるものではないと思うんですが。  

塩川鉄也

2016-11-25 第192回国会 衆議院 環境委員会 第3号

ですから、冒頭、この詳細ルールづくり実施指針づくり日本政府もかかわっていくわけですけれども、このパリ協定詳細ルールづくりに当たって、日本政府が、大規模火力発電所も二国間クレジット制度対象となるような、そういうスタンスで交渉に臨むというのはもうきっぱりとやめるべきだと思うんですが、大臣のお考えをお聞かせください。

塩川鉄也

2016-11-02 第192回国会 衆議院 外務委員会 第4号

そういう際に、大規模火力発電でやるのかという話なんですよ。地域分散発電の工夫だってできるわけですから。そういった国々に大規模石炭火力を持ち込むという姿勢そのものが、私は地球温暖化対策に逆行すると言わざるを得ません。石炭気候変動の主要な原因の一つであるわけで、石炭火力が稼働し続ければ炭素排出は続くわけで、気候変動緩和策にはならないということを申し上げたいし。  中国の話もされました。

塩川鉄也

2016-04-20 第190回国会 参議院 決算委員会 第7号

事業者公表情報等から環境省において把握している数字ということで御容赦をいただきたいと存じますけれども、このような小規模火力発電所の新増設は、本年三月時点で二十八件、合計出力は約二百四十万キロワットとなっているところでございます。  このような背景を踏まえまして、小規模火力発電等環境保全対策について、昨年度検討会を開催し、課題、論点を取りまとめていただきました。

三好信俊

2016-04-20 第190回国会 参議院 決算委員会 第7号

太陽光以外の中小エネ発電に向けては、実質的に大規模火力発電所と同じレベルアセスが求められているわけです。  石炭火力発電所開発アセス対象とならないように十五万キロ以下で開発が進んでいまして、これは大型に比べると排出係数も一割高いというふうに言われています。しかも、火力発電所は一旦建てられますと四十年間も排出係数ロックインですから、もう固定されてしまうんですね。改善しようがありません。

河野義博

2015-05-29 第189回国会 参議院 本会議 第22号

一方で、そもそも環境アセス制度上、アセスが義務付けられている対象発電所規模は、火力発電所出力十五万キロワット以上であるのに対して、風力発電所では出力一万キロワット以上となっており、風力発電の導入に向けては実質的に大規模火力発電所と同等のレベル環境アセスメントが求められています。

河野義博

2004-08-31 第160回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

そこに重大な事故、いわゆる爆発が起きて、十一人の方が死傷されるという事故が起きたということは、これは原子力発電所だけではない、ほかの大規模火力発電施設においても起こり得ることであったわけでございまして、そういう意味で、点検を千キロワット以上の施設について行っているところでございまして、これについても、関係者もきちっとしていかなければならないことは当然のことだろうと思います。

中川昭一

1980-04-23 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

このような状況から言うならば、私はもっと政府エネルギーに対する対策の主導的な役割りを担わなければならないというふうに思うわけでありますが、具体的に申し上げてみると、たとえば電力をとってみると、非常に安い石油というものに依存をして、その石油を利用した臨海型の大規模火力発電というものを主力に置いて、従来の石炭などにおける中小規模発電というものを整理統合をしていったという経過があります。

山田芳治

1956-04-11 第24回国会 衆議院 商工委員会 第30号

ただその後いろいろ電力界事情も、先ほど来お話ししましたように、大規模火力発電とかあるいは原子力発電というようなことも相当近い将来予想されるようになりましてかなり電力事業事情も違ってきたので、現存では今まで考えていたことをもう一度再検討してみたいと僕自信思っておるところであります。

友光正昭

  • 1